ユーザ用ツール

サイト用ツール


サイドバー

用語:jitコンパイラ

JITコンパイラ

(Just-In-Time Compiler)【ジット・コンパイラ】

プログラムの実行時にマシンコードにコンパイルしてから実行すること。Javaプログラムの実行速度を上げるためなどに使われている。

Javaでは中間コード(バイトコード)をインタープリターが解釈しながら実行するため処理に時間がかかる。

それを実行時に一旦コンパイルしてから高速実行する。

利点

一回しか実行しないコードならばその効果は薄いが、ループのような繰り返しコードがあると、その効果は非常に期待できる。

また、バイトコードのまま流通することができるので、プラットフォームに依存しない。

用語/jitコンパイラ.txt · 最終更新: 2018/12/08 08:13 by ips